放課後等デイサービス
テクノロジーの進化により平均的なホワイトカラー⼈材の需要は減少が⾒込まれる時代において、
少数派はデメリットではなくなりました。
⼦どもの個性を矯正するのではなく、もっともっと伸ばしていく。
⼤⽥邸という歴史的な建築のもと、年間を通じて様々な体験をし、
クリエイティブを感じ、⾃分の興味をみつける。
Hihatov放課後等デイサービスが姫路市網⼲からはじまります。
Program
プログラム
好きなことで
生きていく
Hihatovでは、さまざまなタイケン型学習プログラムを用意しています。
そこから好きな事を選び、プロジェクトを計画し実行します。
各々の成果をスクールワークにて共有し、お互いを高め合います。
タイケン
Experience
興味の発⾒・五感で感じる
⾃分の興味を⾒つけるプログラム。
季節に応じたいくつものカリキュラムを毎⽇体験していきます。
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⼭守
姫路市との共同プログラム。
近所の網⼲臨海公園、揖保川など、
元気な森を創るお仕事をお⼿伝い。
回収した原⽊や枝を薪にして、
冬を越す薪ストーブのエネルギー
として昔ながらに⽣活するために。 -
ナチュラルファーム
無農薬、無肥料で⼟創りから始まり、
種⼦や苗を植え、育て、刈り取り、種⼦をとる。
⼟にあった季節にあった作物を選び育てる⼿法。 -
⾃然
⼭を登ったり、川をカヌーで降ったり、
⾍を探したり、外にでて地球を遊び、
発⾒するプログラム。 -
⼤⼯
古代の律令制では⼤⼯という⾔葉はもともと
建築技術者の最⾼の地位であった。
農作業の道具から、壊れた扉、
粘⼟でオブジェを創ってみたりと、
⽣活に必要な物をなんでも創ってみます。 -
料理
古くは包丁、煮炊きとも⾔われ、
産業化が進んだ現代でも⼀番⾝近に残る
クリエイティブな体験。
⽣きるために他の⽣物を⾷べる
根源的な⾏為を学びます。
ナチュラルファームでとれた、さまざまな
野菜や果物を保存⾷にする加⼯などにも挑戦。 -
デジタル
iPhoneで動画や写真を撮ったり加⼯したり、グラフィックソフトを使ったり、
ChatGPTで⽂章を創ってみたり、ソフトで画像や動画を創ってみたり。
⾃分の感性と魔法の道具を使ってさまざまな物を⽣み出します。
プロジェクト
Project
没頭する・まとめる
・発信する
やりたいと思うことをする時間です。
⼦供⾃⾝が学習計画をたて、準備し、実⾏します。
スタッフは必要があれば相談に乗り援助しますが、基本は⾃分で進めていきます。
同じことをやりたい仲間があれば、共同でやる事もできます。
スクールワーク
Schoolwork
協調性・責任感・対話能⼒
みんなで協⼒して、学校⾏事やOTA HOUSE projectの業務の話し合いや準備をしていく時間です。
司会などの話し合いの進⾏も、⼦供たちが中⼼になってになっていきます。
どの⼦もHihatovの⼀員としての⾃覚を持ち、責任を持って担当の仕事を引き受けていきます。
Philosophy
教育理念
世界に
ひとつだけの花
The One and
Only Flower in the World
⼦ども同⼠を⽐べることが教育の要なら、職業柄沢⼭の⼦どもを⾒る教師⾃⾝の⼦どもは優秀な⼦ばかりのはず。しかし、実際には必ずしもそうではないことが直感的なレベルでわかると思います。そればかりか、親が我が⼦を他の⼦と⽐べてできない⼦だと認識すること、その認識を持って⼦どもに接することは、⼦どもが無意識のうちに“できない⾃分”という物語を⽣きるよう押し付けてしまいます。能⼒の多寡に⼀喜⼀憂する前に、眼の前の⼦どものありのままと向き合い、その⼦の個性を伸ばすことが教育の使命ではないでしょうか。
みんな違ってみんないい。この⾔葉を綺麗事で済ませたくない。
⼈と違うというのは天から与えられた才能。
その⾃分にだけ与えられた⽣をいかに享受できるか。
個性をADHDやASDという名前に変換することで、そうした障害が実際にあるかのように思えてしまいます。しかし、⼈それぞれ個性に傾向と強弱があるのはごく⾃然なことで、病名は管理する側が考えたレッテルに過ぎません。⼈と同じであるために⼦どもの個性を抑える必要は無いのです。親が否定すること、問題を決めつけることによって、⼦どもの⾃⼰肯定感を犠牲にするのは本末転倒なことではないでしょうか。
このプロジェクトは、⼦どもたちの⼀部の能⼒を可視化し、評価することではなく、⾃⼰に深く根ざす関⼼について探求し、没頭し、内から湧き出る欲求をドライブすること、その根源的なエネルギーの発露をまずは⼤切にするところから始めたいと考えています。
クリエイティブ
の秘密
Secret of Creativity
⼦どもが初めて⾔葉を⼝にする時、学校で教わるような⽂法や単語の勉強をするわけではありません。
ひと続きの⾳をノイズのように聞いている段階を経て、繰り返し⾔葉を浴び続けることでいつしかその⾳声に⼀定の規則を⾒つけ、カテゴリや単位に切り分けていくことで⾔葉を理解していきます。
こうして⾳声から⾔葉の分節が進み蓄積され、ある閾値を超えた瞬間、溢れ出すように話し始めます。そしてクリエイティブもまさしく⾔葉と同じだと考えています。
⼩さな頃から⼼を突き動かす瞬間をたくさん記憶して、それが溢れ出す瞬間から、突如として何かを表現したい気持ちに突き動かされてクリエイティブを始めるのです。
そして、眼の前で広がる全てがますます描きたい、作りたい、表現したいという欲求を刺激します。
⼤事なのは作り⽅、表現の⽅法を教えてもらったからクリエイションを始めるわけではないということ。たくさんの⼼を動かす出来事がクリエイティブに変換される。
絵の具やペンがありさえすれば⼦どもは⾃ずと絵を書き始める。やり⽅や洗練はその次にあるもの。特にあるものに強いこだわりを⾒せる⼦であればあるほど、たくさんの景⾊の中から⾃分にしかない表現を突き詰める可能性を秘めているのです。
好きなことを
仕事として
生きていくために
探求学習とは?
Inquiry-based learning
今までの教育は、先⽣と⽣徒が向き合い先⽣から⽣徒に⼀⽅的に教わる教育。この⽅法は平均的に⾼い能⼒を得るには効率的ですが、
⼈と⽐べるマインドに向かう、先⽣の知識以上を超ない等、様々なデメリットがあります。
それに対して探求学習は、⽣徒と先⽣が同じ⽬標に対して取り組んでいく。⾃由に課題に挑む事により、答え以外の沢⼭の事を学び、
探し続ける楽しさを学ぶ事ができる。⾃ら興味を探し、深掘りし続ける楽しさこそ、これからの時代に必要なことであると考えます。
Marketing
進路戦略
Changing Values
変わりゆく価値観
知的・発達障害児の社会性と個性をどのように社会にフィットさせていくか?
全国にある様々な児童⽀援学校がそれぞれの答えでカリキュラムを提案しています。
この問題に取り組む時に、まず考えることは“標準の社会”とは⼀体なになのか?ということです。
そして、知的発達障害とはどこでラインが引かれるのでしょうか?
⾮常に曖昧かつ相対的なことで、明確に答えられる⽅はいないのではないでしょうか。
⼦どもの将来を⼼配するがあまり、普通の就職を⽬指すがあまり、普通ではない⻑所を殺してしまってるということはないでしょうか。
そもそもが曖昧な基準に対して、他者との違いを矯正する必要があるのか?
私たちはそのように考えます。
Hihatovはいわゆる普通のコミュニケーションをとって働ける為の社会性を⽬指してるわけではありません。
集中し過ぎる個性を持った脳の持ち主には、その資質を使って極限まで集中してもらいたい。
⼤部分の⼈が出来る事をできるようにするのではなく、その⼦にぴったりとフィットする出⼝の⽬標を探す。
真に伝えたい内容があったなら、コミュニケーションは後から付いてきます。
“⼈と違う” その個性は武器であり強みです。
他⼈や社会の⾔う普通の⼈を⽬指すのではなく、より⾼みを⽬指して。
⼀流の職⼈、アーティスト、表現者、クリエーターといった⼈材を育てたい。
⼦どもの⾃⼰肯定感を損なうことなく、彼らが幸せを選び取れるための後押しをしたいと考えています。
Message
メッセージ
日本は農耕と共に長い時間をかけ文化を育んできました。
種を植え育てる時に教育が生まれ、季節が移り、花が咲き、稲を収穫する時に情操が生まれ、豊穣を祝う祭りが生まれた。
厳しい気候をしのぐ為に建築様式が生まれ、保存食や料理の積み重ねによりその土地の文化が生まれていった。
イギリスで産業革命が起き、そこから全ては産業化されていきました。
農耕は農業となりプロセスを縦割りされ、一つひとつのパートの中で効率を高め競い合う、生産性の時代となりました。
その中で人間はスコアという枠に閉ざされ、生産性、効率性の極点が今まさにAIによってもたらされようとしています。
これからの人に求められる能力は、生産性や効率の為の方法を学ぶのではなく、文化を作っていく能力なのではないだろうか?
農業ではなく農耕に立ち返って、結果だけでなくプロセスを知る必要があります。
AIはじめとした様々なツールを駆使しながらも、文化を生み出す行為こそ未来の人間に必要なアビリティなのではないかと考えます。
種を植え、育て、愛でて、祝う。
収穫し、料理をし、加工をする。
木を植え、枝を剪定し、薪を割り、暖を取る。
日々の生活の中で子どもたちは、体験から興味を見つけ、ワクワクして探求を続けていく。
行為はつながり、積み重なり、やがて文化となる。